PLUTO 7巻

長髪の美少年エプシロン。 哀愁漂う表情の彼が表紙で、出ましたPLUTO第7巻。 次々と破壊されていく世界最高峰のロボットたち。 残されたのは… ネタバレは自分の信念に反するので詳細は書きませんが、あいかわらず浦沢直樹はすごいです。 ストーリーの構成、…

ヴィンランド・サガ 7巻

宇宙を舞台にした人間の成長物語「プラネテス」に出会って数年。 幸村誠の新しい作品が連載中だとは知っていながら、単行本を集めるまでにはいたってませんでした。 潔く言います。すいませんでした!! 文句なしにおもしろいです、コレ。 主人公の活躍の場…

おやすみプンプン 4巻

きれいなグリーンの表紙とは裏腹に、内容はかなりヘビーです。 プンプンが中学生になったせいなのか、作者の意図なのか。 明らかに小学生編とは違います。 雄一が自分には恋愛する資格がないと責めるようになった理由。 前半はかなりドス黒い内容。 目を覆い…

GIANT KILLING 9巻

ETU vs 大阪ガンナーズ終結!! 熱い監督同士の采配バトル、遂に決着です。 ぜひ自分の目で確かめてほしいので結果は言いませんが、 すごいことになってます。 それだけは言えます。 相手チームのスキをつき、常に先読みの采配を振るうタツミ監督。 今回も、…

バガボンド 29巻

沢庵の肩に乗る手負いの武蔵。 インパクトのあるイラストと紫のタイトル文字が映えるカバーで、バガボンド29巻発売です。 吉岡一門との死闘をくぐりぬけた武蔵に待っていたのは、自分を見つめなおす時間だった。 戦いの螺旋の中で無我夢中で生きてきた武蔵は…

蟲師 10巻

月刊アフタヌーンで連載してきた『蟲師』、とうとう最終巻です。 高校生のときに表紙のカバーイラストとタイトルのインパクトで気になったのが出会い。 そこから大学時代にどっぷりはまり、周りの友達にすすめまくってた。 気づいてみればTVアニメ化、そして…

GIANT KILLING 8巻

テンション上がる今一番熱い漫画、『GIANT KILLING』。 先月の7巻発売から早くも第8巻の登場です! 前巻から始まった首位大阪ガンナーズとの一戦。 最新巻ではさらに熱い展開が繰り広げられてます。 表紙カバーは監督タツミ率いるETUのイレブン(+コーチ…

世界の終わりと夜明け前

この日を待ちわびた。 会社帰りのコンビニで、スピリッツに掲載されていた「浅野いにお短編集発売」の文字を読んで以来、この日がほんとに待ち遠しかった。 ついに出ました。 浅野いにお短編集『世界の終わりと夜明け前』。 タイトルとは逆で、『夜明け前』…

リアル 8巻

リアル8巻が出た! 毎週連載ってわけじゃないから、リアルの最新巻はいつも待ち遠しい。 出た時は嬉しさと一緒に、また1年待つのかっていう寂しさが… 大きな大会を終え、何かをつかんだタイガース。 その一方で、やっと見つけた自分の居場所をなくし、途方…

GIANT KILLING 7巻

出ました!ETUの大物食いサッカー伝、第7巻! この漫画は、あいかわらずテンション上げてくれる。 特に笑いのセンスがどんどん磨かれてる気がする。 7巻の中でも、声をあげて笑ったポイントが数知れず。 散りばめられたギャグの部分が面白ければ面白いほど…

ヒストリエ

ヒストリエ/岩明均 1〜4巻(連載中) 月刊アフタヌーン(講談社) 『寄生獣』の岩明均が描く、歴史上の人物エウメネスの物語。 この人の漫画は深い。 『寄生獣』と『七夕の国』を読んだけど、どっちもストーリーやドキドキ感がたまらなかった。 現在連載…

3月のライオン

3月のライオン/羽海野チカ 1巻(連載中) ヤングアニマル(白泉社) 『ハチミツとクローバー』の羽海野チカが描く、将棋マンガ。 読んで率直に感じるのは、将棋よりも人の心がメインの漫画だということ。 『ハチミツとクローバー』はみんながなかなか幸せ…

イムリ

イムリ/三宅乱丈 1〜4巻(連載中) 月刊コミックビーム(エンターブレイン) 人や物から力を引き出す不思議な能力を操る3つの民族、カーマ、イムリ、イコル。 完全な階級社会の中で、裕福なカーマとして育った主人公デュルクは、呪師と呼ばれる術を使う…

金春屋ゴメス

金春屋ゴメス/西條奈加 2005年 新潮社(2008年文庫化) 「日本ファンタジーノベル大賞」大賞受賞作。 月への居住が可能になった近未来の日本。 科学技術の進んだこの国に、なぜか属領として、ほぼ独立国家“江戸”が存在する。 そんな鎖国を敷く専制君主国家“…

バガボンドを読むたびに

井上雄彦が力強く描く宮本武蔵の物語、バガボンド。 モーニングで連載中のこの漫画が始まったとき、おれは中学生だった。 仲の良かった友達から1・2巻同時発売の情報を聞き、あのSLAM DUNKの井上雄彦が描くなら間違いないと思って、迷わず買った。 予想通…

竹光侍 5巻

待ちに待った「竹光侍」の最新巻! この巻でも松本大洋の描く独特の世界が広がってます。 1話で読み切りの話が多くて、「おや?ストーリーはほとんど進展なしかな?」などと思って読み進めたところ、バッチリ進展してます。 平和な日々を邪魔される瀬能。 …

漫画との出会い

どうも、勝手に殿堂入り!の管理人gyoromeです! このブログでは、漫画・本との思い出、殿堂入り予備軍を紹介していきたいと思っています。 更新は気が向いたらということで不定期ですが、思い出したときに見ていただけたらと思います。 初めてこのブログを…