2008-01-01から1年間の記事一覧

バガボンド 29巻

沢庵の肩に乗る手負いの武蔵。 インパクトのあるイラストと紫のタイトル文字が映えるカバーで、バガボンド29巻発売です。 吉岡一門との死闘をくぐりぬけた武蔵に待っていたのは、自分を見つめなおす時間だった。 戦いの螺旋の中で無我夢中で生きてきた武蔵は…

蟲師 10巻

月刊アフタヌーンで連載してきた『蟲師』、とうとう最終巻です。 高校生のときに表紙のカバーイラストとタイトルのインパクトで気になったのが出会い。 そこから大学時代にどっぷりはまり、周りの友達にすすめまくってた。 気づいてみればTVアニメ化、そして…

GIANT KILLING 8巻

テンション上がる今一番熱い漫画、『GIANT KILLING』。 先月の7巻発売から早くも第8巻の登場です! 前巻から始まった首位大阪ガンナーズとの一戦。 最新巻ではさらに熱い展開が繰り広げられてます。 表紙カバーは監督タツミ率いるETUのイレブン(+コーチ…

世界の終わりと夜明け前

この日を待ちわびた。 会社帰りのコンビニで、スピリッツに掲載されていた「浅野いにお短編集発売」の文字を読んで以来、この日がほんとに待ち遠しかった。 ついに出ました。 浅野いにお短編集『世界の終わりと夜明け前』。 タイトルとは逆で、『夜明け前』…

リアル 8巻

リアル8巻が出た! 毎週連載ってわけじゃないから、リアルの最新巻はいつも待ち遠しい。 出た時は嬉しさと一緒に、また1年待つのかっていう寂しさが… 大きな大会を終え、何かをつかんだタイガース。 その一方で、やっと見つけた自分の居場所をなくし、途方…

GIANT KILLING 7巻

出ました!ETUの大物食いサッカー伝、第7巻! この漫画は、あいかわらずテンション上げてくれる。 特に笑いのセンスがどんどん磨かれてる気がする。 7巻の中でも、声をあげて笑ったポイントが数知れず。 散りばめられたギャグの部分が面白ければ面白いほど…

ヒストリエ

ヒストリエ/岩明均 1〜4巻(連載中) 月刊アフタヌーン(講談社) 『寄生獣』の岩明均が描く、歴史上の人物エウメネスの物語。 この人の漫画は深い。 『寄生獣』と『七夕の国』を読んだけど、どっちもストーリーやドキドキ感がたまらなかった。 現在連載…

3月のライオン

3月のライオン/羽海野チカ 1巻(連載中) ヤングアニマル(白泉社) 『ハチミツとクローバー』の羽海野チカが描く、将棋マンガ。 読んで率直に感じるのは、将棋よりも人の心がメインの漫画だということ。 『ハチミツとクローバー』はみんながなかなか幸せ…

イムリ

イムリ/三宅乱丈 1〜4巻(連載中) 月刊コミックビーム(エンターブレイン) 人や物から力を引き出す不思議な能力を操る3つの民族、カーマ、イムリ、イコル。 完全な階級社会の中で、裕福なカーマとして育った主人公デュルクは、呪師と呼ばれる術を使う…

金春屋ゴメス

金春屋ゴメス/西條奈加 2005年 新潮社(2008年文庫化) 「日本ファンタジーノベル大賞」大賞受賞作。 月への居住が可能になった近未来の日本。 科学技術の進んだこの国に、なぜか属領として、ほぼ独立国家“江戸”が存在する。 そんな鎖国を敷く専制君主国家“…

バガボンドを読むたびに

井上雄彦が力強く描く宮本武蔵の物語、バガボンド。 モーニングで連載中のこの漫画が始まったとき、おれは中学生だった。 仲の良かった友達から1・2巻同時発売の情報を聞き、あのSLAM DUNKの井上雄彦が描くなら間違いないと思って、迷わず買った。 予想通…

竹光侍 5巻

待ちに待った「竹光侍」の最新巻! この巻でも松本大洋の描く独特の世界が広がってます。 1話で読み切りの話が多くて、「おや?ストーリーはほとんど進展なしかな?」などと思って読み進めたところ、バッチリ進展してます。 平和な日々を邪魔される瀬能。 …

漫画との出会い

どうも、勝手に殿堂入り!の管理人gyoromeです! このブログでは、漫画・本との思い出、殿堂入り予備軍を紹介していきたいと思っています。 更新は気が向いたらということで不定期ですが、思い出したときに見ていただけたらと思います。 初めてこのブログを…